蜜柑のプロジェクトverβ

シホンシュギ、ヒャハー

言説分析または「言説」への問い

◆言説分析

赤川学
a・1993、「セクシュアリティ・主体化・ポルノグラフィー」『ソシオロゴス』No17
b・1996、2、「社会問題としての売買春―社会科学の言語論的転回をふまえて―」『人文科学論集、人間情報学科編』No30、信州大学人文学部
c・2001、2、「言説分析と構築主義上野千鶴子編『構築主義とは何か』勁草書房
d・2001、3、「言説分析とその可能性」『理論と方法』Vol16、No1
e・2002、6、「言説の歴史社会学における権力問題」『年報社会学論集』No15、関東社会学会機関誌編集委員会
f・2005、6、「言説の歴史社会学・序説」『社会学史研究』No27、日本社会学史学会
g・2005、7、「言説の歴史を書く――言説の歴史社会学の作法」、盛山和夫、土場学他編『<社会>への知/現代社会学の理論と方法(下) 経験知の現在』勁草書房
・2006、『構築主義を再構築する』勁草書房
 →c、d、e、fを収録。方法論。

内田隆三
・1980、10、「構造主義以後の社会学的課題」『思想』676
1984、4、「フーコーの望遠鏡」『思想』718


【遠藤知巳】
・1994「小説形式の系譜学・1」『ソシオロゴス』No18→2は?
・2000、6、「言説分析とその困難――全体性/全域性の現在的位相をめぐって」『理論と方法』Vol15、No1
・2000、6、「言説(デイスコース)」の経験論的起源(上)」『思想』No912
・2000、7、「言説(デイスコース)」の経験論的起源(下)」『思想』No913
・2000、「現代社会はいかにして近代であるのか?」大澤真幸編『社会学の知33』新書館


佐藤哲彦】
・2006、『覚醒剤の社会史―ドラッグ・ディスコース・統治技術―』東信堂


【中村秀之】
・1993、「恐怖のトポス――近代イギリスにおける狂気・表象・権力」『ソシオロゴス』No17


橋爪大三郎
・1985、「フーコー微分幾何学――権力分析の文体論」『ソシオロゴス』9→1986、『仏教の言説戦略』勁草書房


【祐成保志】
・2008、『〈住宅〉の歴史社会学―日常生活をめぐる啓蒙・動員・産業化―』新曜社


構築主義

【中河伸俊】
2005、「「どのように」と「なに」の往還――エンピリカルな構築主義への招待」、盛山和夫、土場学他編『<社会>への知/現代社会学の理論と方法(下) 経験知の現在』勁草書房