東浩紀、2007、8、「情報自由論」『情報環境論集』講談社BOX(東浩紀コレクションS)
- 作者: 東浩紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 単行本
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■目次
■情報自由論 2002-2003 第1回 情報化とセキュリティー化が交差するところ 第2回 工学と政治が短絡してしまう世界 第3回 規律訓練から環境管理へ 第4回 イデオロギーなしのセキュリティーの暴走 第5回 サイバーリバタリアニズムの限界 第6回 フィルタリングされる自由 第7回 自由と交感される匿名性 第8回 断片化し増殖する個人情報 第9回 表現の匿名性と存在の匿名性 第10回 労働=消費の場を覆うネットワーク 第11回 ネットワークに接続されない権利(前編) 第12回 ネットワークに接続されない権利(後編) 第13回 不安のインフレスパイラル(前編) 第14回 不安のインフレスパイラル(後編) ■サイバースペースはなぜそう呼ばれるのか 1997-2000 ■情報社会を理解するためのキーワード20 2006
すっかりこっちに「サイバースペースはなぜそう呼ばれるのか」が収録されていることを忘れていた。
「サイバースペースはなぜそう呼ばれるのか」→「情報自由論」という流れで論が出ているわけですね。